
映像授業のチューターのアルバイトってどうなんだろう?
こんにちはtaka(@taka26817539)です!
最近勢力を拡大してきている「映像授業」というものはご存知でしょうか?
「映像授業」は録画した授業の映像を見ながら勉強するという、最新の授業形態です。
東進・河合塾などを筆頭に、最近では家などでスマホでも視聴することができたりします。
僕は受験生時代に映像授業にお世話になったことがあります。
その経験をきっかけに、大学生になってから映像授業の予備校でチューターのアルバイトをしていました。
さて、本題ですが映像授業の予備校でのアルバイトはどのような業務があるのでしょうか。
僕の実体験を元に、業務内容や雰囲気、やりがいなどについて紹介していきたいと思います。
映像授業のチューターの仕事内容は?
まず初めに仕事内容を紹介したいと思います。
映像授業のチューターの仕事は大きく分けて3つあります。
- 勉強の指導
- 事務作業
- 面談
それぞれについて順番に説明します。
勉強の指導
まず、メインの仕事は勉強の指導です。

映像授業なのに勉強を教えるの?
そうなんです。あくまで映像授業ですから、分からないところが出てきた時に画面の中の先生に質問することはできません。
つまり勉強の指導とはいえ、分からないところの質問に答えるのが大部分になります。
他にも学校の問題集の分からないところの質問に答えたり、「問題を出して欲しい」と言われたら問題を出したりと部分的に指導していきます。
基本的に教科書に載っていることを丸ごと教えることはありません。
生徒の理解が浅いようであれば、教科書を見ながら指導したり、「あとで読んでおいて」と指導します。
事務作業
どちらかというと、勉強の指導よりも事務作業をしている時間の方が多いです。
事務作業の内容は以下のような感じ。
- 生徒情報の入力
- 掃除
- プリントの印刷・配布
- ポスターの張り替え
勉強している生徒のための環境づくりに基づいた仕事です。
生徒が塾でどのくらい勉強しているのかを把握して、進度を調整したりします。
また、生徒の使った机の掃除、模試の日程のポスターの張り替え、イベントのプリント配布なども行います。
面談
重要な面談は社員さんが行いますが、毎月の定期面談などはアルバイトが行うことがあります。
生徒の勉強の進度や進路の考え、学校の部活のことなど色々聞きます。
色々な情報を聞き出して、全員に共有し、円滑な指導をできるようにします。
塾によっては、親御さんとの面談もアルバイトがすることもあるようです。

難しいけど、やりがいがあります!
オススメポイント
映像授業のチューターのアルバイトのオススメポイントを紹介します。
人に教える力が身に付く
映像授業のチューターを始めて思ったのが、人に教えるというのはかなり難しいということです。
ただ単に教えればいいという訳ではなく、順を追って分かりやすく説明することが重要です。
まず、生徒がどのくらい理解しているのかを把握してから、どのような言葉を使って説明するのか考えます。
さらに説明する順番の整理もしなくてはなりません。
僕はこのアルバイトを始めてから、人に説明することが上手くなりました。
人に説明する能力は、日常生活や就活にも役に立つので身につけておいて損はないでしょう。

この経験は本当に価値があります!
メンタルケアが上手くなる
受験生は不安に陥ったり、余裕をこきすぎたりすることが多いです。
そのような生徒に上手く話をしてあげることで、「頑張ろう」という気持ちにさせたり、不安を取り除いてあげるのがチューターの仕事です。
その過程で、他人のメンタルをケアするのが上手くなります。
生徒の気持ちを考え、傷つかないように言葉を選んだり、自分の経験を話してモチベーションをアップさせたりと臨機応変な対応が大切です。

僕の場合、コミュ障が少しマシになりました…笑
日常でも咄嗟に言葉を選ぶのが上手くなったりもするので非常にオススメです。
電話対応が身に付く
仕事上、生徒や親御さんに電話をかけることが多々あります。
またかかってきた電話にも対応しなくてはなりません。
電話対応は意外に難しく、正しい敬語の使い方やスムーズな対応などが身につきます。
僕も含めてですが、最近はあまり電話をかけないのでチューターのアルバイトは電話対応を身に付けるのにぴったりです。

明るく元気に対応しましょう!
まとめ
本記事では映像授業のチューターのアルバイトについて書きました。
映像授業のチューターは社会に出てからも役に立つスキルを沢山身に付けることができるので、非常にオススメのアルバイトです。

今までのアルバイトで一番オススメです!
教えるのが好きな方や、やりがいを求めている方はぜひチャレンジしてみてください。
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