こんにちはtaka(@taka26817539)です!
現在国立大学に通っている僕ですが、現役の時は1つだけ合格をもらっている状況でした。
しかし、その大学へ進学はせずに浪人し見事に成功をおさめる事ができました。
そんな僕が浪人を決める時に基準にしたこと、後から振り返って基準にした方がよかったと思うことを紹介したいと思います。

浪人を迷っている方は参考にしてみてください!
浪人を決めるときの基準
さて、ここからは実際に浪人を決めるときに基準とするべきことをいくつか紹介していきます。
僕の場合、現役のときはかなりひどい成績でしたので同じ状況の方には特に参考になると思います。
浪人してもいい大学に行きたいのか
浪人を迷っているときに、既に合格をもらっている大学に進学するのも1つの選択です。
浪人をするのであれば1年間は勉強のみに使うことになります。
合格を貰っていても、1年間費やすことになっても、もっと良い大学に進学したいというのであれば浪人することをおすすめします。
浪人してもっといい大学に行くメリットを以下で紹介します。
- 周りのレベルが高い環境に入る事ができる
- 就職で有利
このメリットが特にいらないという方は今受かっている大学に進学した方が良いでしょう。
例えば、起業したりなど個人の力で稼ごうと思っている方はあまりメリットが無いかもしれません。
逆に言うと、個人だけでは難しい理系の勉強をして研究職に就きたいという方はレベルの高い大学を目指した方が良いでしょう。

周りのレベルが高いというだけでもかなりのメリットです!
1年間頑張れるのか
1年間頑張れるのか、これは最も重要な基準です。1年間頑張れる自信が無い方はすぐに浪人はやめた方が良いでしょう。
予備校で浪人していて1番悲惨だと思ったことは、途中から授業に来なくなったり、休憩室で合コンのようなことをしている人がいたことです。

お金も時間も無駄にするのは信じられません…。
このような人は意外とたくさんいるので、自分は本当に毎日頑張れるのか、1年間サボらずに勉強できるのか考えて決めましょう。
浪人生の1日のスケジュールは以下の記事で紹介しています。
金銭面
基本的に宅浪する方は少ないので予備校の費用も考えると、1年間で約100万円程度かかることになります。
この大金を家族が払ってくれるのか、よく家族と相談しないといけません。
さらに就職が1年間遅くなるので、一生のうちの1年分の給料がマイナスになることも考えなくてはなりません。
つまり、予備校代の約100万円と50代の平均年収約600万を合計すると700万程度損することになるかもしれません。

浪人を失敗するとなかなかヤバイです…。
予備校代の都合がつくのか、700万取り戻す覚悟があるのかよく考えましょう。
まとめ
本記事では浪人を決める基準を3つ紹介しました。
正直、本当に覚悟ができる方でないと成功は難しいと思います。
しかし、覚悟を持って浪人すれば成功は間違い無いでしょう。

ぜひ明確な目標と覚悟を持って取り組んでください!
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