こんにちはtaka(@taka26817539)です!
これから浪人をする方、浪人しようか迷っている方、すでに浪人生活が始まっている方はこんな疑問があると思います。

浪人中は友達を作った方がいいの?
僕は実際に1年間の浪人生活の末、センター試験の得点が150点ほどUPし、第一志望の国立大学に見事合格することができました。
この1年間の浪人生活の実体験を元に、「浪人生は友達を作るべきか?」という疑問に答えていきたいと思います。
浪人生は友達を作るべきか?
まず初めに結論から言うと、浪人生は友達を作るべきです。
基本的にぼっちが大好きな僕が友達を作るほど、浪人生活において友達という存在は大きなものとなります。
なぜ僕がこのように考えるのか、以下で3つの理由を紹介します。
話し相手ができる
まず1つ目は話し相手ができるということです。
小・中学校時代の友達や高校の友達はほとんどみんな現役で大学に進学します。そして、自分が浪人生活をしている間に楽しい大学生活を送っています。
当然そのような状況では話は合わないですし、中々会う日程を合わせたりするのも難しいものです。
もし浪人生の友達を作らなかった場合、1年間の話し相手はほとんど先生と家族しかいなくなります。
そんな状況で勉強をしていれば誰しもが病んでしまうことは間違いありません。

周りの1人で浪人していた人は途中から予備校に来なくなったりしていました…。
やはり同じ状況に置かれている人の方が話が合いますし、愚痴などを言ってストレス発散することもできます。
実際に僕は5人ほど予備校で友達を作って、毎日みんなで最後まで残り、一緒に帰っていました。
帰りの電車では予備校であった面白いことや、愚痴を言い合ったりすることでとても楽しく、ストレスの発散もできていたと思います。
このように話し相手を作ることは、浪人生活において非常に大切な要素です。
切磋琢磨できる
2つ目は切磋琢磨できるということです。
これは友達というよりも仲間という意識で、楽しい時も辛い時も、共に勉強し競い合うことで自身の成長につながります。
僕はこの切磋琢磨できるということに関して2回強く実感しています。
以下でそのエピソードを紹介します。
1回目
まず1回目が、浪人中の夏頃に1度、大きくモチベーションが下がってしまった時のことです。
その頃はやることはこなしているものの、何かボーッとしてしまい勉強に身が入らない状況でした。
そんな中でも友達と一緒に勉強したり、一緒に帰ったりしていると「みんなも頑張っているんだから自分も頑張らないと」と思いモチベーションを取り戻すことができました。
この時にもし友達がいなかったら、そのまま予備校に行かなくなっていたかもしれません。
2回目
2回目は予備校の物理の授業での小テストの点数が上がった時のことです。
僕の通っていた予備校では、東大、旧帝大、東工大、早慶志望などがごちゃ混ぜで物理の授業をしていました。
そんな中でかなり難しい小テストを毎回行っていて、順位も毎回発表していました。
初めの頃は真ん中より下くらいの成績でしたが、東大志望や早慶志望の友達に追いつこうと必死に勉強し何度か1位をとることができました。
これも友達がいたからこそ成績を上げることができたのだと強く思います。
周りの情報が手に入る
3つ目は周りの情報が手に入るということです。
どうしても自分1人だと、勉強の進行状況が早いのか遅いのか分かりません。
また、入試の新しい情報なども自分1人だと手に入らないものがあります。
友達がいると、自分の勉強状況や点数などを比べることができますし、友達の知っている情報を聞けたりもします。

「こんな入試形態もあるよー」といったことも知れたりします!
他にも提出物の期限なども共有でき、かなり重要です。
まとめ
本記事では浪人生は友達を作るべきかについて書きました。
友達を作るべき理由をまとめると以下の3つとなっています。
- 話し相手ができる
- 切磋琢磨できる
- 周りの情報が手に入る
1人で1年間の浪人生活を乗り越えるのは、かなり難しいと思います。
ぜひ、この記事を参考になるべく早く友達を作るように心がけてください。

もし知っている人がいたら積極的に話しかけてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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